<病態>

この病気はどの品種の犬にも発症します。猫での発症は稀です。

ホルモンの低下により、食欲低下、元気がない、嘔吐、下痢、震える、多飲多尿、低血糖症などがみられます。

急性の副腎皮質機能低下症の場合は、緊急を要する迅速な治療が必要です。

 

<診断>

血液検査で、貧血、白血球の増加、血糖値の低下がみられたり、

低ナトリウム・高カリウム血症の電解質異常(Na/K 25未満)が見られる場合が多いです。

画像診断では副腎の萎縮が観察されます。

また、心電図の異常などが観察されることもあります。

萎縮した副腎 約1.5mm

<治療>

急性の場合は迅速な治療を行います。

不足しているホルモンの補充も必要となります。

投薬などによる体調維持は可能で、適切に管理すれば健康なワンちゃんと同様の生活が過ごすことが出ます。

長期的な投薬、定期的な検査が必要です。

 

<key word>

疲れやすい」「体重減少」「低血圧」「食欲不振」「便秘」「下痢」「吐き気・嘔吐」

 

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