初期には、表皮の日焼けした部分に皮膚炎が起こり、被毛が抜け皮膚の白い部分に病巣が発生します。

犬では、頭部と腹部、爪床(爪の根元)によく発生します。

猫では、耳翼、瞼、鼻鏡部に発生し、眼青色の白被毛の猫によくみられるといわれています。

また、口腔内の腫瘍では発生頻度が非常に高いと言われています。

転移は少ないですが、局所浸潤性(骨を溶かす)が強く、痛みを伴う場合もあります。

 

<症例>

爪床にできた扁平上皮癌の治療例です。

右足の痛み(足を上げている)で来院されました。

右足の指(写真一番左)が腫れており、レントゲン写真では反対(正常)と比較すると骨融解(骨が崩れ溶けている)が見られます。

治療は切除が適応となり、切除後の病理検査で扁平上皮癌と確定しました。

現在は再発・転移もなく、経過良好です。

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